

日本・推運学会
日本・推運学会は、占術に関する知識の向上の為にさまざまな学術研究を行い
会員相互の親睦を図ることを目的とした会です。
当会は、定例会や研究発表会で、相互に占術研究への理解を深め
当会と深い関係にある箱根神社の祭りへの参拝や
日帰り開運ツアーのイベントなどを企画し、楽しみながら占いを実践しています。
毎年定例の研究発表会は、占術関係者からも注目されています。
学会の理念
国内外において、さまざまな占術に関する知識の向上と学術研究を行い
会員相互の親睦を図る事を目的とし、会の発展を目指しています。
事業内容
一、占術研究
二、学術研究発表会
三、講習会
四、会報発行
五、鑑定イベント
六、WEB広報活動
七、その他目的達成のために必要な事業
推運学会創始者 故 杉本 巌
終戦直後に紫微斗数や六壬神占、四柱推命学を
阿部泰山先生より指導を受ける。
杉本巌は若くして、阿部泰山先生の弟子となり
群を抜く卓越した才能、能力を持ち合わせて
阿部泰山先生から高く評価される。
阿部泰山先生の晩年時には、その厚い信頼から
生徒の紹介なども受ける。
(弟子時代のエピソード)
当時は、四柱干支の算出に苦労が絶えない時期がありました。
そこで、阿部泰山先生に絶版となっている万年暦の復刊をお願いし
昭和29年に、それが発行されて喜んだ事を覚えています。
(推運学会、百年暦運命艦 杉本巌 参照)
そうした経緯から、先生の万年暦が35年迄となっておりましたので
皆でお願いし、75年分まで作成して頂き、昭和29年に、京都書院の藤岡社長の御好意で
出版する運びとなりました。
(京都書院 四柱推命学の要約 伊藤泰苑 参照)
又、気学、家相を園田真次郎先生、姓名学や他の運命学も
諸先生方からの導きを受ける。
また、日本における古今の関係書籍や
さらに台湾に渡り、東洋の占術関係の研究の書類を
山のように多数収集し、占術の発展につとめる。
その後、昭和36年に研究の結果を理論的に整理して
図式体系表化し、杉本式四柱推命学を画一。
そうした活動は、初学者にも高度な鑑定が出来ると
大変喜ばれ、多くの占術家を輩出し、業界団体より
高く評価される。
また、数多くの資格を取得し
運命学を取り入れた経営コンサルタントとして
大阪府や各市で経営診断を行い、多くの企業の
マネジメントを行う。
その他、商工会議所や公共団体、自衛隊での講演や
中小企業から大手上場企業といった
幅広い企業の社員教育にも従事する。
- 大阪芸術大学短期大学部(旧浪速短期大学) 助教授 歴任
- 財団法人 関西カウンセリングセンター監事 歴任
- 経営士、中小企業診断士、社会保険労務士
※2015年2月4日より日本・推運学会に改名致しました。
日本・推運学会 役員
会長 | 杉本 蘭華 |
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専務理事 | 清水 誠 |
理事 | 華山 道明司 |
凉 茉衣華 | |
加藤 樺舶 | |
事務局 | 蒼乃 有華 |
望月 直華 | |
華 千珠 | |
大樺 流生 |
日本・推運学会年間行事
4月 | 箱根神社 昭和祭 4月29日 |
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5月 | 理事会 |
6月 | 定例会(四柱推命、方位、今年後半の運勢) |
7月 | 箱根神社 湖水祭 7月31日 |
8月 | 理事会、編集会議 |
9月 | 会員交流会、会長との談話会 |
10月 | 会員研究発表会 |
11月 | 日帰り開運ツアー |
12月 | 理事会 |
1月 | 定例会(四柱推命、方位、今年の運勢) |
2月 | 講習会 |
3月 | 研究発表会 |

講習会

親睦パーティー

命名式

研究発表会