

箱根神社の湖水祭に参加しました。
2017年7月31日(月)箱根神社にて毎年恒例の湖水祭が行われました。
湖水祭とは、奈良朝の昔、万巻上人が九頭の毒龍を調伏し、湖の主・水の神として斎い鎮め奉り、龍神祭をはじめ給うた故事に倣い、毎夏執り行われる箱根神社伝統の水恩感謝の祭りです。(箱根神社HPより)
本年は湖水祭の前に小田原「鈴廣」にて、かまぼこ作りを体験し、その後お食事処「千世倭樓」にて会食及び、研究発表会を行いました。
お祭の行事は、清祓式で始まります。日が暮れる頃に、献灯祭が斎行され、御神火が御神前の提灯に入り、境内の献灯に一斉に灯が燈ります。
その後、箱根神社御鎮座1260年を奉祝し、浅野瑞穂舞踊研究所による「瑞穂舞」の奉納が行われ箱根神社(九頭龍神社)新宮の御神前にて、湖水祭(庭上の儀)が斎行されました。
御神前での行事を終えると、祀職、参列者一行は、湖水祭(湖水神事)斎行の為、芦ノ湖に向かいます。
箱根神社、九頭龍神社については、こちらからもご覧ください。
芦ノ湖では、「御供」を乗せた船は湖心に向かい、湖水神事が行われました。
箱根神社、九頭龍神社については、こちらからもご覧ください。